メディア芸術祭2009

文化庁メディア芸術祭2009に行ってきました。
http://plaza.bunka.go.jp/

今日は尊敬するメディアアーティスト第一人者の岩井俊雄さんやWeb巨匠の中村勇吾さんなどがトークをするシンポジウムがありました。
僕の中では今日のメインイベントでした。特に中村勇吾に会えたことがうれしかったです。

中村さんは岩井さんやジョン前田さんの影響を受けてメディアアーティスト的な作品を作り出したと話していました。
ICCの展覧会などで影響を受けたと言うのを聞き、妙に親近感がわきました。僕もICCの展覧会に行き、同じようなことを感じたからです。

あと、僕はアニメーションがやりたいんだよと中村さんが言ったことに、僕も同感と思いました。
だから、アニメーション的な人間味のある曖昧さを取り入れていると言うことも知りました。

プログラミングは自分が思っていないバグが出たとき、それを使って、自分が思ってもいないものができる時が多いと言うことを聞き、
確かにプログラムではそう言うことがよくあるけど、絵などを描くとそんなことは起きないので、プログラムが楽しい理由として一理あるなと思いました。




以下は展覧会で興味があったもの一部。

耳を澄ますと風の音やなどが聞こえ、実際にその場所にいるように感じることができるもの。
面白かったです。


携帯電話でみんなで釣りができるもの。
街中で大型のディスプレイをみながら携帯でゲームをやる日が来るような。